はじめてのカウンセリング
当カンセリングオフィスでは、こころの悩みについて時間をかけて解決することを目指します。長年にわたって対人関係や社会適応などで悩み事を抱えている方、こころの症状の再発を繰り返している方に利用して頂いております。うつや適応障害などを抱える方を担当してきた、精神科領域での経験が長いカウンセラーが対応します。
カウンセリングの目的
「こころの悩みは、どうすれば解決するのですか?」
カウンセリングでは不安や気分の落ち込み、仕事や家族の問題、人づきあいの仕方、人生の送り方など、様々なこころの悩みを扱います。
セラピストは耳を傾けながら「なぜ悩んでいるのか」を考えます。
セラピストはできる限りクライエントの想いをくみ取り、言葉を引き出し、耳を傾けます。
クライエントは悩んだり、哀しんだり、または喜んだりしながら、新しい気づきを得ていきます。
こころが成長することで悩みを解決できる力が身につきます。
カウンセリングとは、悩みへのアドバイスを受けるだけでない、こころを育む場所です。
「こころの悩みを解決するために、こころの成長を目指す」のがカウンセリングの目的です。
初回の面接について
カウンセリングを初めて受けに来られた方は、どのような悩み事で来られたのかについて経緯をうかがいます。時間としては大体、40分から50分程度かかります。
そのあと悩みへの対応について説明します。希望されるようでしたら、本人の意向に合わせて、カウンセリングの継続、もしくは心理検査について提案いたします。
頻度について
カウンセリングは頻度として毎週1回、まずはひと月(4,5回)お越し頂くよう提案しています。ひと月受けたあと、カウンセリングを続けるかどうかを判断して頂きます。1回受けるだけでは、カウンセリングの効果が分かりにくいためです。
カウンセリングの期間についての目安
こころの不調が出てすぐにカウンセリングを受けた場合は、おおよそ3か月程度で不調が治まることが多いです。
不調に気付いてから数年経っている場合や再発の場合、こころの不調が出るパターンが長年積み重なっている可能性があります。そのため解決にも時間がかかり、数か月から数年間、カウンセリングを続けるケースが多いです。
ただし長期間通う場合は負担が大きくなるので、頻度を減らして通う方もおられます。本人と相談して、無理なく続けられる方法を探します。
Mitoceではカウンセリングや心理検査を通じて「自分らしく生きるためのこころが育つ」ことをサポートします。