カウンセラー


代表 三輪幸二朗 (臨床心理士)  

博士後期課程 単位取得後退学 現在、大学非常勤講師を担当

所属学会:日本心理臨床学会日本ユング心理学会

私は精神科領域でカウンセリングや心理検査を担当してきました。
ほかにも病気との付き合い方を学ぶ心理教育、病棟で患者さんと集まって話をするグループミーティングや集団アートセラピーなどを行ってきました。
発達障害を抱える方から、うつ、適応障害、人格障害や精神病など重い症状を抱えておられる方々とも関わってきました。

私が大切にしてきたことはクライエントのこころには「人生を変える力が必ず備わっている」ことです。こころを支えて、可能性を引き出し、育てることがカウンセラーの役割だと考えています。

悩みを抱えておられる方は「自分では悩みに対処できない」と思って来談されますが、カウンセラーは「事態が変わる可能性はある」と肯定的な見通しを持ち続けます。

クライエントに備わっている可能性を支えることがカウンセラーの大切な役割です。

こころの悩みに取り組みたいと思う方は、ぜひご連絡ください。

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発表論文 (査読あり)
 共著(2015) 「自閉的な統合失調症者と絵本を読むグループ活動の試み」 心理臨床学研究
 三輪幸二朗(2017)「スーパーヴィジョンと相互参究」 心理臨床スーパーヴィジョン学
 三輪幸二朗(2020)「精神科実践における場とアクティヴ・イマジネーション」臨床ユング心理学研究

 

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