
代表 三輪幸二朗 (臨床心理士)
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程 単位取得後退学
所属学会:日本心理臨床学会
非常勤として:大学非常勤講師、大学院教育相談施設の協力相談員
精神科病院で常勤の心理職員として勤務し、精神科クリニックでは非常勤カウンセラーとして経験を積むなど、主に精神科領域で15年以上にわたり臨床に携わってきました。うつや発達障害、神経症から精神病まで、多岐にわたるケースに関わってきました。
カウンセリングのみならず、心理検査の実施や当事者・支援者向けの心理教育セミナー、グループセラピー、復職支援にも取り組んできました。こうした経験を元にした、長期的なサポートを要するケースを得意としております。
現在は精神科領域の経験を活かし、訪問看護ステーションのサポート業務や企業の休職・復職支援のほか、人材採用の支援など産業分野の臨床にも携わっています。とくにメンタル不調を抱えて休職された方の復職後の再発防止を目的としたカウンセリングにも力をいれています。
また、後進の育成にも長年取り組んでおり、個人スーパーヴィジョン、セミナー講師、大学非常勤講師などにも携わっております。
こころの悩みを抱えているクライエントが、身近に相談できるカウンセリングの普及を目指す。これが私の社会的な使命だと考えております。カウンセリングの実際を伝えるために、noteやStandFMなど積極的な発信活動を行っています。
「クライエントには人生を変える力が必ず備わっていると実感しています。こころの可能性を引き出し、その人らしく生きることを支えるのがカウンセラーの役割だと考えております」
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発表論文 (査読あり)
共著(2015) 「自閉的な統合失調症者と絵本を読むグループ活動の試み」 心理臨床学研究
三輪幸二朗(2017)「スーパーヴィジョンと相互参究」 心理臨床スーパーヴィジョン学
三輪幸二朗(2020)「精神科実践における場とアクティヴ・イマジネーション」臨床ユング心理学研究
